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日銀基金 投信購入、信託銀通じ
日本銀行は28日に開く金融政策決定会合で、包括的な金融緩和策の一環として新設する基金の運用基準を決め、追加緩和を進めるための具体的な手続きに入る。新たに買い入れる上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(Jリート)は、国内の信託銀行に購入を委託し、東証株価指数(TOPIX)に連動するETFなども年内にも購入を始める方針だ。
日銀は決定会合を経て、ETFとJリートを買い入れるために必要な認可を財務省に申請する。
日銀はETFなどの買い入れで、低迷する株式市場や不動産市況の底上げを狙っている。実際の購入を信託銀行に委託するのは、資産運用のノウハウを持っているためで、委託先は入札で決める。
基金を活用してETFとJリートを1年間で合計5000億円購入する計画だ。
5000億円って・・・。
すごい額だなぁ。